鉄フライパンが欲しい日々

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日々思ったことを綴っていきます

【登山】日和田山に登ろうと思ったら湖の墓場に辿り着いた話

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和田山に登ろうと思った

以前、御岳山に登ったブログを公開した際、コメントで「ここら辺の山もおすすめですよ~」と教えていただきました。

いくつか、おすすめしていただいたのですが、その中の一つ「日和田山」に行ってみようってことになりました。

 

以前の記事はコチラ

ironfryingpan.hatenablog.com

 

さっそく日和田山

今回のコース(予定)は

  1. 武蔵横手駅
  2. 五常の滝
  3. 北向地蔵
  4. 物見山
  5. 高指山
  6. 巾着田
  7. 高麗駅

武蔵横手駅へは、西武池袋線を使って飯能駅まで行き、西武秩父線に乗り換えて行きます。

 

武蔵横手駅

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見渡す限り緑でした。

改札も簡易改札のみで地元を思い出す。

都心から1時間程度でこの感じはすごい

僕たちを含め降りたのは4組くらい

 

五常の滝へ

五常の滝への道は整備された林道。

ほとんど誰にもすれ違わなかった。

鳥の鳴き声と川のせせらぎのみが響いていて、すごくリラックス。

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五常の滝は有料施設。大人一人200円。

入場するところで、おじさんが玉ねぎくれました。なんでもらえたかはわかりません。

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五常の滝は、儒教の関係施設っぽい。よくわかりません。

滝は結構高くてよかった。

 

北向地蔵へ

五常の滝からは結構アップの道が続きました。

道中には民家とかもあって、こんなところで住んでみたいな~と少し思ったり。

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ここら辺は低山がいくつか連なっているらしく、何回か「ここ頂上か?」みたいな場所を何度か通りました。

この間、まったく人と会わなかった。道が合っているか不安になる。

 

やっと着いた「北向地蔵」

ここで登山者何名かと会う。

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お参りを一通りして、予定ではこの後物見山に向かうはずだったのだが、案内標識に「鎌北湖」の文字が。

 

鎌北湖を目指すことに

湖見たいな~ってなったので、急遽路線変更。

まあ、時間的にも余裕があったので寄り道してもいいかな~くらいの感覚でした。

 

この後、全く湖に辿り着けなくなった

まじで人がいないので、尋ねることもできず、とりあえず山道に沿って進む。

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途中で「宿谷の滝」というところを見付ける。

公園が併設されていて、そこのベンチでお昼にすることに。

今回もおにぎりとおかず。

 

おいしかったので体力回復

 

鎌北湖に到着

めちゃめちゃ細い山道を抜けると、やっと鎌北湖の看板が見えてきた。

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しかし、見えたのは、コンクリートの広場。

遠くには白鳥ボートがたくさん打ち捨てられている。

ググってみたけど、よくわからず。

 

近くのレストランとかもぼろぼろ。

あとで知ったけど、20年ぶりの大工事らしい。もう3年くらい水全抜き。

 

やっちゃったな~と思いつつも、めったに見れないとこ見れたな~とも。

湖の墓場には何とも言えない緊張感と哀愁が漂っていました。

 

毛呂駅

本来は高麗駅から帰る予定だったけど、鎌北湖に向けて下山したため、もう少し近い毛呂駅を目指すことに。

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道中は、地元の市街地が。僕たち以外に歩行者はいませんでした。

途中で野良狸がいたけど、写真は撮れず。

 

田園風景と地方都市特有の中途半端な都市開発、山梨に近いな~って感じでした。

 

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で、辿り着いた毛呂駅

八高線の駅らしく、待合室が座布団でした。

車両内にもほとんど人がいない。

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そこから、なんとか乗り継いで帰宅。

 

感想

今回の登山の感想は以下

  • 予定変更しないほうがいい
  • でも、予想しなかった景色も見れたし、これはこれで楽しい
  • 湖とかダムって水なくなるんだ。
  • 次はダム見たい
  • 夏山に登るときはもっと水分必要(今回は自販機を3回も!利用してしまった)
  • 箸忘れた
  • ローカル線楽しい

 

って感じでした。またリベンジしたい。

 

今回も写真はGR3で撮りました。胸ポケットがある服で行ったのでずっと胸ポケットに入れてた。

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